2016年 07月 22日
鈴の声
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7月19日に鈴が旅立ちました。

我が家に初めてやってきた子であり、たくさんの思い出とその名残りを遺して逝ってしまいました。
子犬時代からの膨大なショルダを開くことにためらいがあるくらい、その死をまだ受け止めることができずにいます。

素っ気ないキャラクターで、ふと見やると、フッと笑うようなまなざしでこちらを見ているようなクールなところもありました。
そして、息を引き取る時も誰にも看取られずに自分の命を終えました。

息を引き取った日の夜のことです。
亡骸のある裏庭から少し尾を引くような苦しい、そしてどこか甘えた鳴き声が聞こえました。
思わず「生きていたか」と裏庭を覗き込んだほど、たしかに鈴の声でした。
そこには静かな闇があるだけでしたけれど。
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by 3in-shiba | 2016-07-22 19:55


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