「嗚呼、ワタクシをこの館からさらって逃げてくれるのはどこの素敵な殿方かしら」
窓辺でせつないため息をつくのは山陰柴コンツェルンの鈴嬢。。
いけないとわかっていても白雪姫のような指、じゃなくて歯でガリガリと抗ってみる鈴嬢。
「行きずりの恋の許されぬ身。。せつのぅございますわ。。」
「あら失礼。アクビも出ますわ」
「嗚呼。どなたかこのワタクシを・・・」
その願いが通じたのか、今日は
ミミパパさんが遊びに来てくれました。
ところが、「オイ、鈴。一緒に帰るか? ん?」というミミパパさんの問いかけに鈴嬢は全く反応しませんでした。
「あら?」
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